アナトリアン・シェパード犬のデイビッドとシロサイのエスメは、犬とサイという見た目も体の大きさも異なる動物ですが、種の違いを超えて仲睦まじく、特別な絆で結ばれてるようです。
そんな2匹の様子を紹介したニュース。
イギリス South West News Service:SWNS より犬は古代から人類の友達でいつづけてくれていますが、
そのフレンドリーな気質は人間以外の動物にも向けられるようです。
HESC Instagram より
彼らの住処は、南アフリカの希少種や野生絶滅の高い危険性の高い危急種の野生生物の保護を行っている施設 Hoedspruit Endangered Species Center(HESC)。
シロサイは角目的の乱獲のせいで生息数が減少しており、IUCNレッドリストカテゴリーにおいて、ミナミシロサイは「準絶滅危惧」に「、キタシロサイは「深刻な絶滅危機」に分類されています。
HESC Instagram より
犬のデイビットさんは現在は2歳近く。子犬のころにセンターに友人から寄贈されてやってきました。
シロサイのエスメさんは、保護された時、エスメの母親が子育ての経験の浅いまだ若いサイで、さらにお乳の出が思わしくなかたったため、栄養失調状態でした。またそのせいで、かかとの下に床ずれのようになって傷ができてしまっていました。
HESC Instagram より
2匹が仲良くなるのには数日かかりましたが、今ではお互いのことが大好きでいつも一緒に行動しています。
「エスメとデイビットの関係はとても特別なもので、それがとても愛しいんです」
と、センターの創設者レンテ・ルードさんは語っています。
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亜sdf